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【ママの気付き】身近なセンサリープレイを発見しよう

最近よく耳にする「センサリープレイ」って、どんなイメージがありますか?

SNSで見かけるような、トレイいっぱいに素材が並んで、きらきらした世界観が広がってる…そんな“完璧なセンサリープレイ”を思い浮かべる方も多いかもしれません。

実際、そういう遊びもとっても魅力的で私も、世界観を大切にしたセンサリープレイの提案を行っています。

でもね、それだけじゃないんです。

もっとシンプルで、もっと身近な遊びの中に、センサリープレイって実はたくさんあふれているんです。



砂場あそび

公園のすみっこにある、いつもの砂場。

大人から見ると子どもが洋服を汚してします「よごれ場」かもしれませんが(笑)、実は子どもにとって最高の感覚刺激の場所なんです!

  • さらさら砂の感触

  • 水を混ぜたときのねっとり感

  • 手で握って、スコップで崩して…

五感がフル稼働!これぞセンサリープレイです!

でも猫ちゃんのおしっこが!!なんてこともあって遊ばせるのに抵抗があるのも確かですよね。


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葉っぱや虫などの自然物

お散歩中に出会う、葉っぱや虫やお花。つい「ただ拾ってるだけ」と思いがちですが…

  • 花びらの手ざわり

  • 虫の動きに目をこらす集中力

  • 落ち葉をパッと投げる達成感

どれも、感覚を使って遊んでいる=センサリープレイなんです。


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お風呂時間

毎日入るお風呂も、視点を変えるとセンサリープレイ空間に早変わり。

  • 泡をぎゅっぎゅっと握る感触

  • ふわふわをすくって集める集中力

  • 自分の手で作り出す泡に、満足げな表情

百均の泡ボトルで作る泡だけでも、“五感+心”を動かす豊かな遊びになりますよ♪


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雨の日

雨の日は、ママにとってはちょっと憂うつ。でも、子どもにとっては刺激がいっぱいの宝箱なんです。

  • 傘に当たる雨音に耳をすませて(聴覚)

  • しずくの流れを目で追って(視覚)

  • 水たまりにジャブッと入る!(全身感覚)

「濡れちゃう日」じゃなくて、「感じる日」に変えてみませんか??


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「完璧」じゃなくていい。“今ある遊び”にセンサリーはある

準備ばっちりで用意されたセンサリープレイも、もちろん素敵。

でも、それはあくまで“選択肢のひとつです。

私が本当に伝えたいのは――

「子どもが今やっているその遊び、ママの目線が少し変われば、それはもう“感覚あそび”になっているよ」ということ。

「これ、感覚使ってるかも」「この夢中、センサリープレイかも」そんな風に気づけたとき、ママの心もふっと軽くなるはずです!


まとめ:センサリープレイは“今ここ”にある

センサリープレイって、なにか特別なことじゃありません。

砂場、葉っぱ、お風呂、雨の日。

「また遊んでるよ〜」と思っていた日常の中に、子どもを育てる“感覚刺激のチャンス”が隠れています。

完璧じゃなくていい。今の子どもの「楽しい!」に寄り添ってみてくださいね!



インスタライブ(フル動画)【センサリープレイとは?】




 
 
 

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